募金のお願い
FAO(国際連合食糧農業機関)が定めた世界食糧デーの理念は「Right to Food=食料への権利」です。全ての人が「まっとうに(尊厳を維持して)食べられること(生きられること)」を目指し、世界中のNGOがこの活動に取り組んでいます。日本では1995年に「仙台大会」が始まり、以来、毎年継続して講演会やシンポジウムを行い、特にこの数年は、募金を「世界の飢餓」と「身近な貧困」の解決に向けた各働きへお送りしてまいりました。
今年も大会を開催し、個人または団体(教会など)様による募金をお願いしたく存じます。今年頂いた募金は、主に、次の事業のために用います。
①「国内の貧困」のために
日本国内でもウクライナ避難民の方々が大勢います。祖国を離れて苦労されている方々を支援している諸団体のお働きのために、募金をさせていただく予定です。
②ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)のために
37年間にわたり、飢餓・貧困解決を目指し、世界中の各地域で自立開発、教育支援、人材育成の活動を続けてこられたキリスト教精神に基づく団体です。「善隣共生」をモットーとしています。
日本の世界食料デー全体を最初からリードされ、仙台大会も、その最初期から共に歩みを進めてくださいました。また東日本大震災の最初期から広範に・丁寧に支援活動を長期にわたって展開されました。その経験は今、全国の災害現場へも展開し、支援活動が次々と進められました。国内外に展開するそのお働きのために、募金したいと願っています。
③今後の「世界食料デー大会」のために
仙台だけではなく、全国でも「身近な貧困」と「世界の飢餓」の問題に対して、聖書の福音に根差して、あきらめずに取り組む運動が続いています。そうした活動のために、募金を活用させていただきたく願っています。
募金方法:郵便振り込みとなります。
■口座記号番号
02210-9-113833
■加入者名
世界食料フォーラム・仙台
(備考)
「通信欄」には、次のうちご希望の寄付先をご記入ください
①国内の貧困のために
②ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)のために
③世界食料デー仙台大会のために
④どちらでも構わない